Yodoyabashi medical clinic
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男性外来

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ED(勃起障害)治療【自由診療】

性機能障害の一部で、性交渉の完了まで充分な勃起を維持できない症状をED(勃起不全)と呼びます。また膣内射精障害も、性機能障害もしくは不妊症外来の一種と考えられています。

 

【LOH症候群(男性更年期障害)に伴うED】

この症例では心身医学的なアプローチが重要で、信頼できる専門医による問診と診断が必要です。ストレスの原因を取り除き、リラックスした心理状態を維持することも大切となります。

 

【心理療法(ノンエレクト法)】

パートナーの協力により、勃起にこだわる心理状態から心を開放。逆説的に勃起を促す方法です。

 

【薬物療法】

ED治療薬(PED5阻害剤)の投薬を中心に治療いたします。ただしこの薬の有効率は、正しく服用しても70%程度であり、定期的な採血でチェックすることも必要です(特に肝機能)。ED治療では、投薬だけでなく薬の効かない方へのきめ細かい対応も重要となりますので、治療をお考えの方はご相談ください。

 

  • 初診料 3,300円(税込)〜
  • 再診料 1,100円(税込)〜
バイアグラ 25㎎ 1,430円
バイアグラ 50㎎ 1,650円
シルディナフィル 50㎎
(バイアグラ後発品)
880円
レビトラ 10㎎
(取扱い休止中)
1,650円
レビトラ 20㎎
(取扱い休止中)
2,200円
バルデナフィル錠 20mg
(レビトラ後発品)
1,980円
シアリス 10㎎ 1,650円
シアリス 20㎎ 2,200円
タダラフィル 20mg
(シアリス後発品)
1,650円

(税込)

ED治療薬が効かない方:
プロスタンディン注射 5,500円(税込) 〜 /1回(各種メーカーによる)

GID(性同一性障害)治療【自由診療】

トランスジェンダーとも呼ばれ、自己意識の性と身体的な性が一致しない状態を指します。

当クリニックではホルモン療法を行いますが、治療を希望される方は原則として専門医による診断書(コピー可)をご持参ください。また、専門医による診断なしにすでにホルモン療法を開始しているという方も、ご相談いただければと思います。

ホルモン治療中は肝機能や腎機能、多血症(特にF to Mの患者さんの男性ホルモン投与時)のチェックが重要となりますのでご相談ください。だいたい半年から1年ごとに採血検査することを推奨しております。また、SRSを控えている方は、術前にホルモン休薬が必要です。

 

  • 初診料 3,300円(税込)〜
  • 再診料 1,100円(税込)〜
採血 一般検査(簡易) 5,500円
採血 一般検査 11,000円
採血 ホルモン検査 16,500円
ペラニンデポー 10㎎ 2,750円
プロゲデポー 125㎎ 2,200円
エナルモンデポー 125㎎ 2,750円
エナルモンデポー 250㎎ 3,850円
ネビド 1,000mg(輸入) 33,000円

(税込)

AGA(男性型脱毛症)治療【自由診療】

徐々に脱毛が進行していくAGAでは、ただ髪の毛を増やすのではなく、抜け毛そのものの進行を遅らせて、現状を維持していく治療が重要です。医師の適切な診断の上、有効な治療薬を処方いたしますので、お気軽にご相談ください。

 

  • 初診料 3,300円(税込)〜
  • 再診料 1,100円(税込)〜
プロペシア 28錠 11,550円
フィナステリド 28錠
(プロペシア後発品)
6,600円
ザガーロ 30錠 12,100円
アボルブ 30錠 9,350円

(税込)

男性不妊外来【自由診療】

妊娠しにくいカップルのうち、約半数は男性側にも原因があるといわれます。男性不妊の原因は、様々な遺伝的要因や発育段階で受けた影響から性機能不全になるケースで、造精機能障害、 精子の通過経路障害、内性器の炎症などが挙げられます。思うように妊娠に至らない場合は、一度不妊症外来を疑ってみましょう。男性は泌尿器科的に検査を行い、異常がないか調べます。

 

【精液検査】

2〜7日の禁欲期間の後に、用手法(マスターベーション)で精液の全量を採取し、精液量、精子濃度、運動率、運動の質、精子の形態、感染の有無などを検討します。 精液の状態は日によって変わるため、異常値が出た場合には再検査を行います。

 

  • 診察料 3,300円(税込)〜
精液検査 8,800円

(税込)

男性更年期障害(LOH症候群)

全身に倦怠感を感じるのは珍しいことではありません。身体的疾患によるものと精神的疾患による倦怠感に分けられますが、その両者が混在するケースも多いです。発症時の様子を伺うと、どちらが先行しているか見当がつきます。急性でかつ重症な場合、感染症や糖尿病の悪化、急性肝炎、心筋炎などの可能性を考慮。比較的慢性の経過でかつ身体的症状があれば、悪性疾患、神経筋疾患など、身体的症状がなければうつ病などの精神的疾患である可能性を疑います。休息により症状が改善するか否かも診断のポイントです。
また、更年期障害によるだるさは男女ともによく見られます。